その一分が遠いのよ

アラフィフのおとうさんが体力の低下に抗いながら走ったりします

【レースレポ】その一分が遠いのよ

横浜マラソン走ってきました。
一分どころか七分も遠かったというw


ランドマークタワーにオフィスがあったことがあります。
ちょっと不思議な気分。
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会場は手荷物検査で大行列、でも急いで通るひとの荷物は中も見ないで「はいありがとうございます」だって。形だけ??
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なんとビックリAブロックの末席を汚してきました。
ここは身の程をわきまえて後ろの方に位置取りw
練習会でお世話になった全力さんと、そのお連れの方にもお会いできました。
スタート地点で知り合いの方に会えるって心強いですね。
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その後、同僚と思われるランナーを見つけて社内報用にパシャリ。
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今日のテーマはキロ4:36のペース走。
三週間後の湘南国際に向けて無理はせず、あわよくば後半まで耐えて、3月にあと1分で届かなかったサブ315を。
このときは後半に待ち構える首都高速をナメていました。。。


スタート~5㎞:0:22:52(キロ4:34)
5㎞~10km:0:45:04(キロ4:20)

スタートロスはたったの34秒。ほとんどストレスなく目標ペースに到達。Aブロック最高!
これだけでも見込みタイムで1分背伸びした甲斐がありました!(ゴメンナサイ)

実戦に初投入のヴェイパーフライも快調で、体感のまま走ったら設定ペースより15秒前後速くなってた。
このまま行けそうな(勘違い)気もしたけど少しだけ自重。
ここでもう少し落としておくべきだった?


10km~15km:1:07:35(キロ4:30)
15km~20km:1:29:57(キロ4:28)

10㎞辺りから首都高の高架下に入ってGPSのペース表示がトンデモナイことに。
ここは体感重視で走ったら6~8秒速くなってしまったみたい。


20km~25km:1:53:12(キロ4:39)
25km~30km:2:17:26(キロ4:51)

南部市場を折り返していよいよ噂の首都高速へ。
聞いていた以上のアップダウン、聞いていた以上の路面状況、本線に上り切ってからもはるか彼方に見える上り坂に心を折られる。

ナニガ「ようこそ」だ!首都高爆発しろ!と思った。
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あ、でもこういうの嬉しいです。やっぱり爆発しないでm(_ _)m
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脹脛に違和感を感じて、症状が出る前に芍薬甘草湯を摂取。
処方を無視した服用だけど結果オーライだった模様。
慣れないヴェイパーでアキレス腱から膝裏にかけて結構な負荷が掛かっていたにも関わらず、ゴールまで脹脛を気にせず走れました。


30km~35km:2:44:35(キロ5:26)
35km~40km:3:10:55(キロ5:16)
40km~ゴール:3:22:05(キロ5:21)

30kmの壁が露骨に出現。
フォームを修正したり、ピッチを上げてみたり、声援に応えてみたり笑顔になってみたり、スライド区間で知り合いに声援を送ったり、止まってガッツリ補給してみたり。
思いつく限りの悪あがきをしたけど脚が前に出ない。
30km以降は過去ワーストのタイムでした。
脚攣った去年の湘南国際より遅いって・・・。
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ゴール後
いつもと違い大殿筋とハムに疲労感。ヴェイパーのせいだと思うけど、推進力を得るために身体の後ろ側を使うのは間違ったアプローチじゃないと思うので、この辺りはもう少し鍛えればレベルアップできるかな?

完走タオルというものを初めて頂きました。
このポーズやってみたかったんだよね(*^_^*)
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帰りの予定も連れもいなかったので、無料のマッサージ体験会の大行列に並んでみた。
おしりもハムも驚きの軽さに。プロの技術ってすごい!


レースについては悔しいけど「まあそうなるよね」という結果だったと思います。

次戦は12/1の湘南国際。
後半に上り基調のエリアはあるけど、今回と違って勝手知ったるホームコース。

堅実に315クリアを目指して調整するべきか、その先まで見越したトレーニングを組むか。
悩ましくもワクワクの三週間が始まります。

お会いできた方、ありがとうございました!
お会いできなかった方もお疲れさまでした!
スタッフやボランティアの皆さんには只々感謝ですし、沿道の皆さんにも沢山のパワーを頂きました。

生まれ育った街でこのようなイベントに参加できた私はシアワセ者です。
首都高の上では「もう二度と走るものか!」って思ったのに不思議だよねw

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