ペース走の翌日はセット練でロングジョグ。
トマス練のときもそうだったんだけど、ペース走であんなに痛くなる左脚の腸脛靭帯。
アイシングやマッサージをしっかり行なったとは言え、翌日には違和感だけで痛みが出ないのはどういうことなんだろう??
色々と理由を考えながらポクポク。
DNFで出し切れていないからその他のダメージもほとんどない(T_T)
距離?
今日だって、前回チョーケイにやられたトマス練の翌日だってロングジョグは痛みなく走れてる。
スピード?
5kmのTTや閾値でチョーケイが気になったことはない。
シューズ?
トマス練はNEXT%、昨日は4%FK。
ドロップはそれぞれ8mmと11mm。
ジョグで履いてるエピックリアクトもドロップは10mmあるけど何ともないなあ。
そんなことを考えながら二子玉川駅への側道をちょっと雑に下った瞬間チョーケイが「グリュッ」と。。。
原因は疲労した状態での衝撃か?
再現しないようにソロソロと目的地まで進む。
きた! pic.twitter.com/EdxxWtLOZQ
— 手洗いうがいするのちぼう (@obihcon) 2020年3月9日
お店の前に漂う焼き鮎の香り。
店員さんのオススメのままに、鮎が一匹まるまる入った「鮎(ゴト)ラーメン」と「鮎焼きおにぎり」を♪
何で鮎が逆さまで出されるんだろか??
澄んだスープに、鰯や鯛とはまた違った淡白な、だけど香ばしい焦がし魚介の香り。
鮎のワタや骨を取り除いてしまっているのは物足りない気もするけど、そのままだとスープの中で主張しすぎるんだろうね。「まるごと食べられますっ!」というのもウリのよう。
鮎焼きおにぎりはちょっとコスパが悪い気がする。ドコに鮎が??
食べ終わってからは、ちょっと迷ったけど定期券で帰れる登戸駅へ。スロージョグなら何とかなるでしょう。
多摩川を渡って右岸を上流へ。
堤防の上の眺めの良いサイクリングロード。
チョーケイは擦れるときに少し痛い。なるべくすり足で衝撃を与えずにポクポクと。
食べたらすぐに仕事を始める健康な我が内臓。猛烈にトイレに行きたくなってきた。
眺めが良いのでコンビニ等のピットイン場所がないこともよく見える(T_T)
登戸駅まで耐えるしかない!決意を固め小田急線の鉄橋に向かってソロソロと。。。
やっと近づいてきたと思ったら小田急線ではなくただの道路。。。
日産スタジアムの回廊でSSさんが言っていた「人間、みたいと思うものにしか見えないんですよ」を実感(^_^;)
※深夜のトレイルレースでやっとエイドステーションにたどり着いたとホッとしたら、ただ明るい場所だったことがあるそうです。精神的ダメージでかそう。。。
周期的に訪れる波と戦いながらさらに進む。
下腹部を刺激しないようストライドはいつにも増して小さく、着地の衝撃も極小のチマチマした走り方。
ここでふと気がつく。いつの間にかチョーケイが痛くない!!!
Highさん!、Ryoくん!チョーケイが暴れだしたときは○ンチ我慢するといいよ!
・・・ゴメンナサイ。
真面目に分析すると、俺の場合チョーケイの痛みは膝を伸ばすときの擦れで「グリン」ときて、返す着地でカクンと抜けそうになる。
○ンチ我慢フォームだと膝の可動域が狭いまま進むので、靭帯の擦れかたが少ないようだ。
常に膝を曲げたままで走るから、骨格に乗って走るときよりは大腿部への負荷が大きい。
でも脛の前傾も意識してみると上手いこと重心を前に落として進める気がする。
ちょっと面白い気付きが得られた♪
しっかり治すのはもちろんだけど、走り方の幅を広げて患部への負荷を減らしつつ速くなれるといいな(*^_^*)
あ、気付きを得たことと内なる戦いはまた別の話で、以降も苦しい行軍でした。
今度こそたどり着いた小田急線の鉄橋、真下まで進んだらそこから駅に降りるルートがないという。。。
線路を目印に走ってきたけど多摩川土手から役に降りられん(T_T) pic.twitter.com/pUV5sRaGKM
— 手洗いうがいするのちぼう (@obihcon) 2020年3月9日
登戸駅のトイレがきれいで良かったです。
おしまい。
※スターやコメントを頂けると、嬉しくて練習のペースが上がります!