以前書いた広町緑地のように、新林公園のトレイルコース案内もまとめてみました。
僕と同じように「これからちょっとトレイルやってみたい」という方のお役に立れてば幸いです。
その「ちょっとトレイルやってみたい」方に、ぜひ心に留めておいて頂きたいことを書いていたら、思いのほか長くなってしまったので記事として独立させました。
トレランについてあれこれ語れるほどの知識や経験はありませんが、若いころ熱中した釣りやオフピステでのスキー等と、周囲から受ける評価や、貴重なフィールドを自らの手で台無しにしてしまう恐れがあるという構造はよく似ていると思うので、自戒を込めてのまとめです。
コロナ、台風によるコースの閉鎖等、トライルランナーの置かれる環境は以前にも増して厳しくなってい(ると思い)ます。
広町緑地もそうですが、新林公園も基本的には公園内のハイキングコースであり、散策や犬の散歩、家族でウォーキング等様々な目的でコースを使用している方がいらっしゃいます。狭い山道を駆け寄ってくるランナーは脅威や迷惑以外の何物でもありません。
個人的には声が届く距離まで近づいたら、明るく元気に「こんにちは」と声を掛けて一度走るのをやめています。
ほとんどの方(経験ではヘッドホンをしていた方を除き100%)が脇によけてコースを開けて下さいますので、挨拶と同じようにはっきりとお礼を述べながらすれ違い/追い越してから再び走り始めます。
「どういたしまして」「頑張るねぇ」「すごい」等の返事を頂けると、視界から消えるまで頑張らなくちゃと自然とペースアップしますw
本格的なトレイルコースは未体験ですが多分同じですよね。
相手が「ちょっと近所にお散歩に」から「ガチのハイカー」「登山家」に変わる分、ランナー(の振る舞い)に向けられる目は厳しくなることすらあるように思います。
「これからトレイルランにチャレンジしてみたい」という方はぜひ「日本トレイルランナーズ協会」がまとめた「安全・マナーガイド」も読んでみて下さい。
「TRAIL RUNNING SAFETY&MANNERS GUIDE」
楽しく走れるトレイルは、アウトドアを楽しむみんながゆったりした気持ちでリフレッシュできる貴重な場所。
「挨拶」「ゆずりあい」「自然保護」の心を忘れずに遊ばせて頂きたいですね。
僕もまだまだ勉強中です。
「これも気を付けたほうがいいよ!」「これが足りない」等のアドバイスがあればぜひ教えて下さいね。
※鎌倉トレイルのルールについても追記しておきます。
トレラン禁止騒動にまで発展した過去もあります。
お互い注意して、身近で素敵な遊び場を守っていきたいですね。
おしまい。
※スターやコメントを頂けると、嬉しくて練習のペースが上がります!