その一分が遠いのよ

アラフィフのおとうさんが体力の低下に抗いながら走ったりします

【鳥】カワセミのこととか(新林公園番外編)

 

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「イラストエイト」さんHPより

 

その名に宝石(翡翠)を纏う「飛ぶ宝石」カワセミ

河川の整備の成果か、子供のころよりよく見かけるようになりましたが、その美しさと繊細さは、やはり見つけるたびにテンションが上がります(*^_^*)

書きかけで放置していた新林公園トレイルの記事を書こうと思ったのは、近所の川でカワセミをみた際のラン仲間とのTwitterのやり取りがきっかけ。

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紹介しておいて、いそうな雰囲気すらなかったらちょっと申し訳ないよね(^_^;)

ということで新林公園にGO!

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トレイルの記事で紹介した「古民家」をまっすぐ(トレイルは左)進むと「湿生植物」ゾーンが見えてきます。

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園内には野生化したタイワンリスがたくさんいます。岩の向こうからじっとこちらを伺ってる!

そーっと近づいてみると。。。

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よく似た形の気根でした(^_^;)

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池のほとりにはザリガニ釣りの一式が。(ゴミを残してはイケマセン)

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池に渡された木道を渡ります。
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水面からは人慣れしたアカミミガメが「餌くれー」と寄ってきます(*^_^*)

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タイワンリスアメリカザリガニミシシッピアカミミガメも、池にいるコイもブルーギルもみんな侵略的外来種

ちょっと複雑な気持ちになりますが彼らに罪はない。新しい生態系の一部としてこの環境を作ってくれているという側面もあります。


今回探しに来たカワセミだって緯度によっては渡り鳥。

自力で越境する種、何かに運ばれて偶然越境する種、人の手で故意に越境させられる種、色々思うところはありますがこのブログはランブログでした(^_^;)

 

池の先には湿地帯。

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休耕田やせせらぎ等、ここも魅力的なゾーンです(*^_^*)

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木道を渡り切ると「川名大池」に着きます。

野鳥観察のための遮蔽壁が。これがカワセミに会える確率が高い理由。

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小窓から息をひそめて池の様子を伺います。

 

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オーバーハングの多い趣のある環境。これは期待できそうですね(*^_^*)

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と思ったら、遮るもののない場所で池にカメラを向けるバードウォッチャーに気がつきました。工エエェェ(´д`)ェェエエ工

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まあ仕方ない。今日は日が悪かったと諦めてタイワンリスと遊びます。

目が合うと寄ってくる。

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なになに。何かくれるの?

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なんだ、手ぶらかよ( ゚Д゚)

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完全に餌付けされていますね。

カメもそうですが野生生物にエサを与えてはいけません。

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そんなことをしていたら、件のバードウォッチャー氏が遮蔽壁の内側にきてカメラを構え始めました!

 

いた!カワセミ

左の倒木の先に水面から突き出た杭のうえ。写真ではまったくワカランw

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身体が正面向きなのでオレンジが背景に溶け込んでしまいましたが、会えた(*^_^*)

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夢中でのぞき込んでいるのちぼうとバードウォッチャー氏をみて小窓をのぞき込む親子連れ。

「何がいるのかな?」「魚?鳥?」などと話し声をあげるたびに、僕をはさんで反対側にいるバードウォッチャー氏が舌打ちをします。おまえずいぶん勝手だな。

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確かに親子連れの声の大きさは野鳥観察の場としての配慮には欠けますが、彼らの来園の目的はたぶん「楽しく遊ぶこと」

ここに「静かにしてほしい人」がいるということを知らないだけなので、バードウォッチャー氏も舌打ちをするまえに丁寧に説明すればわかってくれるんじゃないかな?

っていうかお前その前にマナー違反な行動してただろ。

 

 

お互いが理解と配慮をもって行動することで、不要に嫌な思いをしなくて済むのではないかと思ったものこのような(↓)記事を書いた理由です。

後味の悪い説教じみた終わり方になってしまいましたが、何が言いたいかというと。

 

カワセミカッコイイ(*^_^*)

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Wikipediaより

 

おまけ。

「ぬまがさワタリ」さんのカワセミ解説w

この方の対象に対する愛情とユーモアが好きです(*^_^*)

 

byのちぼうa mean man

 

※このブログはランブログですw

 

おしまい。

※スターやコメントを頂けると、嬉しくて練習のペースが上がります!