その一分が遠いのよ

アラフィフのおとうさんが体力の低下に抗いながら走ったりします

2023年9月12日の生き物のこととか

二又川カルガモ

警戒すると正面ではなく片目でこちらを見るのが面白い。

距離感とか測りにくくなりそうだけど。

広町緑地管理事務所前の「エゴノキ」鈴なり。

今朝もヤマガラがさかんに実をついばんでいました。

写真を撮っていると背後の茂みから「コココココッ」とコゲラが木をつつくような音が。

振り返るとここでもヤマガラ。こんな音をたてるんですね(動画では撮れていませんでしたが)

二羽が入れ替わり立ち替わり実を採りに来ます。「持ち帰る先に巣があるかな?」と思って観察していたら面白いことに気が付きました。

たぶんこの辺りに巣があるようなのですが。。。

二羽とも、一度もう少し左手前のこの木に止まってから巣(?)に戻ります。

つまり。。。①エゴノキから②一段階おいて③巣に戻る。

偶然かな?と思いましたが同じパターンを4回見たのでたぶん意図的。

天敵(僕?)に巣の位置を気取られない工夫だとしたら興味深いですね。

(ちなみに行きは毎回③→①に直接飛んでくるw)

葦原にはハグロトンボが。黒い羽根でヒラヒラと舞う不思議なトンボです。

こんなスピードで餌捕まえられるんだろか?

蝶を「あの世とこの世をつなぐ生き物」みたいに扱う話を読んだことがありますが、個人的にはハグロトンボのほうが「それ」っぽい。

並んだカカシの近くでそんなことを考えていたら、ちょっとだけ怖くなりました。

だって今年は例年にも増して怪作が多いのよ(T_T)

鳥も人も逃げ出す破壊力w

 

おしまい。

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